えそらごと

人にやさしく、自分にやさしく、悲しい時にはかつ丼を

6人の関ジャニ∞


こんばんは。やすかわです。


ずっと書きたかった話をします。

でも、書き終えて読み返してみると、思った以上に熱がこもりすぎて、恥ずかしくなったんですが、載せます。


興味ない方は最近の推しバンドを紹介しておくので聴いてみてください。

じつは2年前からこっそり聴いていたのですが、私が好きだと公言すると売れないジンクスがあるので黙っていました。

最近ジワジワ来てるので、もう大丈夫だろうということで。


洗濯機と君とラヂオ

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  • マカロニえんぴつ
  • ロック
  • ¥200



さてここからは、私が好きだと公言したアーティストとか芸能人の中で、多分いちばん有名になった人達の話です。


関ジャニ∞の話です。



〜〜〜〜



7月8日、最後の7人でのテレビ出演を見届けてから、わたしは関ジャニ∞が6人になったという現実から、ずっと目を背けてきました。

その1週間後、7月15日から6人体制でのツアーが始まっても、セットリストや、それに参加した人達の感想をみることもせず、ただただ関ジャニ∞の「今」から目を背けていました。

 

その場所に渋谷君が居ないことを受け入れられる自信が無かったからです。

 

毎週楽しみにしていた、ジャニ勉や、関ジャニクロニクルといったバラエティ番組はかろうじて見ることができました。

言い方は変ですが、怪我で活動をセーブしている、安田君もその場には居ないから、見ることが出来たのかもしれません。

 

そこにいる関ジャニ∞は、「不完全体の5人」であって、渋谷君も安田君もその場に居ないだけだと思うことが出来たからです。

 

「完全体の6人」を見る勇気がなかなか出ませんでした。

 

しかしわたしは9月15日、6人でのツアー「GR8EST」福岡公演のチケットを持っていました。

とてもとても楽しみにしていました。

でも、本当はすごく怖かった。6人しかいない関ジャニ∞を目の当たりにして、自分がどう思うのか、これまで人生の半分以上をかけて応援して来た人たちを、好きで居られなくなるかもしれない、そんな自分の気持ちを見つけてしまったらどうしよう、と、そんなことばかり考えていました。

 

6人でのツアーが始まり、彼らが新しい道を歩き始めたというのに、私は後ろを向いてばかりいました。

 

 

 

そんな自分が流石に情けなくて、福岡に行く2週間前、新曲「ここに」を披露した「ミュージックステーション」を見ました。

6人になって初めての楽曲、そして私にとっては、「6人で完全体」となった関ジャニ∞を初めて見る機会になりました。

 

めちゃくちゃ格好良かった。

いろんな感情を抱えながらも、前だけを見て、「始まるんじゃない、始めるんだぜ」と力強く歌う6人を見て、思わずボロボロボロボロ泣いてしまいました。

 

7人での最後の時も散々泣いたくせに6人になってもまだ泣くんかい。1リットルはゆうに越したわ。

 

 

私の大好きな関ジャニ∞が、こんなにも人間くさくて素直でひた向きで格好良くて、彼らを応援していることを誇りに思いました。

6人の関ジャニ∞を応援できるのかな、、、なんて思っていたことが、とっても恥ずかしくなりました。

 

 

 

そんなこんなで福岡に向かいました。

 

 

タイミングの悪いことに、その前日、錦戸君と大倉君のスキャンダルが出回るという事態があり、まあ色々あるよね〜σ(^_^;)みたいな空気感ではあったのですが、まあそれは置いといて、気にしてないから!!!全然気にしてないからね!!?!?!

 

 

生の6人の姿は、ほんまにめちゃくちゃ格好良かった。

かっこいいかっこいいってよく使う言葉やけど、この瞬間のこの人達の為にあるんじゃないかと思えるくらい、彼らのありのままの姿は格好良かったです。

 

みんなが、渋谷君の抜けた大きすぎる穴を、みんなで埋めようとしていて、でも誤魔化そうとしている感じではないというか、

 

渋谷君みたいに歌おうとは誰一人してなかったし、6人それぞれがその人にしか出来ないことをして、関ジャニ∞というグループは成り立っているんだなあと、こんなに強く思わされたのは初めてでした。

 

 

 

私にとっては、やっぱり錦戸君が凄くキラキラして見えました。

渋谷君のパートを歌う錦戸君は、とてもとても重いものを背負っているようにも見えて、何回も泣きそうになったけど、それでも関ジャニ∞の真ん中に立って歌う錦戸君は、今まで見た中でいちばん抜群に格好良かった。

 

ほんとうにこの人を好きでいて良かったと、誇りに思いました。前日にフライデーされたけど。そんなことどうでも良くなるくらい、誇りに思えました。

 

 

それと同時に、錦戸君の「覚悟」が、悲壮なものでは無くなっていたように思えて、すごく安心しました。

渋谷君が脱退するとなって以降、これから関ジャニ∞は自分が引っ張っていかなければならない、と思い過ぎていたんじゃないかなあと勝手に推察しています。

 

でも、そんな覚悟をしているのは錦戸君だけじゃなくて、もちろん全員で、「みんなで」なんとか前を向こうとしている関ジャニ∞が見れて、凄く幸せでした。

 

 

だから私も一緒に前を向きます。

いまは振り返れないから、まだ7人の頃を笑って思い出すことはできないけど、いつか、ちゃんと咀嚼できるように。

 

 

今までもこれからもずっとずっと、関ジャニ∞が大好きだ!と思わされたのでした。

 

 

〜〜〜〜


最後まで読んでくれた方、居たらありがとうございます( ◠‿◠ )

 

 

6人の関ジャニ∞がどう格好良かったのかを言語化しておきたかったのに全然できてない。ひたすら格好良い言ってるだけやないかい。

 

とにかく格好良いんですう〜見て〜〜😭😭


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